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重度障害者のための視線入力シンポジウム in 出雲国

2017-11-05(日)09:00 - 17:30 JST
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1,000円 会場払い
事前申し込みでお弁当&お茶を販売します(1,000円)

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重度障害者にとって「視線入力」はそのポテンシャルの高さは理解されつつも、機器が高額であったり、使用方法が難しいなどの点からあまり導入が進んできませんでした。一方で、この数年で安価な装置も出回り始めたことから、特にコミュニケーションや教育支援において大きな成果が認められるようになっています。

そこで、本シンポジウムでは、「視線入力」という古くて新しい方法を周知し、適切に導入してもらうことを目的として、日本で活躍する視線入力ソフトの第一線の開発者・研究者・コメディカル・支援学校教員や利用者(当事者) などを一同に集めてディスカッション・事例報告等を行います。

懇親会(前日)
11月4日19時から松江駅周辺の飲食店で開催予定です。
こちらで参加申し込みしております。

【プログラム】*内容は変更になることがあります
09:00 開場/プレセミナー:miyasuku EyeConの使い方/EyeMoT虎の巻/Orihime Eyeで絵を描こう/三保塾 ほか
09:30 オープニング
09:40 事例発表「私たちはこう使っています」 発表者:谷本・廣田・岡元・田中・早川 ほか
11:10 対談セッション「コウイチロウの部屋」 ゲスト:福島・伊藤(クレアクト)・河瀬(ALS当事者)
12:30 ランチセッション「どうはじめる?視線入力」/休憩&機器体験コーナー
13:45 パネルディスカッション「福祉・教育向け視線入力システムの未来はこうだ!」 パネラー:金森・中島・橋本・オリィ・吉村・伊藤(クレアクト) ほか / 司会:伊藤
15:15 休憩/機器体験コーナー
15:45 交流セッション「エキスパートに聞こう!」 エキスパート:全登壇者 ほか
16:30 クロージング
17:00 機器体験コーナー(17:30まで)

【場所】
松江医療センター 大会議室

【参加費】
1,000円
*患者当事者および介助者1名までは無料

【持ち物】
お昼ごはん(近辺にコンビニ・飲食店がありません)
事前申し込みによりお弁当&お茶を販売します(1,000円)

【登壇者】*9月15日現在
金森克浩(教育系・研究者)
三保浩一郎(ALS当事者・歯科医師)
早川竜生(作業療法士)
吉村隆樹(CP当事者・ハーティーラダー開発者)
中島勝幸(miyasuku EyeCon開発者・社長)
福島勇(特別支援学校教諭)
吉藤オリィ(Orihime/Orihime Eye開発者・社長)
伊藤直弥(クレアクト・営業企画部長)
谷本式慶(特別支援学校教諭)
八垣圭一郎(特別支援学校教諭)
森脇繁登(作業療法士)
大杉成喜(教育系・研究者)*遠隔参加
足立芳樹(神経内科・医師)
廣田琉花(SMA1型当事者・小学生) *遠隔参加
田中茜吏(SMA1型当事者・元女子高生)
橋本紗貴(ギランバレー症候群・視覚聴覚障害・大学生)
伊藤史人(工学系・研究者)

【実行委員】
大会長 (調整中)
実行委員長 伊藤史人(助教・島根大総合理工学研究科)

大杉成喜(教授・皇学館大)
金森克浩(教授・日本福祉大学)
佐々木早苗(OT・松江医療センター)
吉岡翔太(OT・松江医療センター)
朝倉瑞貴(OT・松江医療センター)
佐藤尚美(スタッフ・しまね難病相談支援センター)
森脇繁登(OT・島根大医学部)
松村知華(PT・島根大学医学部)
加藤伸一(OT・鳥取医療センター)
中永秀繁(ALS患者)
千原貴大(筋ジストロフィー患者)

【事務局】
しまね難病相談支援センター

【主催・共催・後援】
島根大学総合理工学研究科・出雲国スイッチ工房(島根大学)
しまね難病相談支援センター・島根県作業療法士会 ほか

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コミュニティについて

出雲国スイッチ工房

出雲国スイッチ工房

出雲国周辺で重度障害者のコミュニケーション支援を行っている人のコミュニティです。 対象としている方 重度障害者のコミュニケーション支援に関心のある方を主とします。 介護スタッフ・コメディカル・支援学校教員・患者家族 など。 もちろん、障害当事者も含みます。 よくあるイベント内容 ワークショップ形式を基本とします。 重度障害者支援に関わるスイッチ・視線入力・おもちゃの改造や学習支援 を行っ...

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