島根大学総合理工学部3号館104室ヒューマンインタフェース計測室
島根県松江市西川津町1060島根大学
第6回はこれまでのワークショップのまとめをします。
第1部では、どんな基礎的なことでもかまいませんので、ICT利用や視線利用・スイッチ作成に関する質問を受け付けます。
第2部では、振動まくらと振動モーターを応用した振動フィードバック教材を自作します。振動を活用することで、画面を見たり音を聞いたりするだけでは興味を示さなかった子でもきっと反応してくれるようになります。
また、振動はどんな知的&身体障害があっても感じることができます。初期のスイッチ練習や視線入力の「体感」など、さまざまなシーンに活用できるでしょう。まだまだ新しい分野ですので、いち早く取り入れてみたい方におすすめです!
なお、熊本大学の大杉先生が開発した「ぶるぶる君」があるとより効果的に振動フィードバック訓練が可能になります。
これまでのワークショップ
第1回 視線入力編
第2回 はんだ付け編
第3回 視線&ワンスイッチ編
第4回お食事会&相互相談編
第6回おもちゃの改造&「重度障害者の性」編
開催概要
日時:2016年12月23日13時〜18時
場所:島根大学総合理工学部3号館104室ヒューマンインタフェース計測室
対象:重度障害者のコミュニケーション支援に関心のある方
介護スタッフ・コメディカル・支援学校教員・患者家族 など
定員:8名
参加費:5,000円程度(実費)
持ち物:ハンダゴテとスタンドを持参してください
プログラム
13時00分 第1部 これまでのまとめ&質疑応答
適宜休憩
14時30分 第2部 振動まくらを利用した振動フィードバック教材を自作
18時00分 おわり
問い合わせ: fumi@ecs.shimane-u.ac.jp (伊藤史人)
急なキャンセルは準備の都合上大変困りますのでやめてくださいヽ(`Д´)ノプンプン
出雲国周辺で重度障害者のコミュニケーション支援を行っている人のコミュニティです。 対象としている方 重度障害者のコミュニケーション支援に関心のある方を主とします。 介護スタッフ・コメディカル・支援学校教員・患者家族 など。 もちろん、障害当事者も含みます。 よくあるイベント内容 ワークショップ形式を基本とします。 重度障害者支援に関わるスイッチ・視線入力・おもちゃの改造や学習支援 を行っ...
メンバーになる